せいちゃん１歳お誕生日記念と、僕がこども写真を撮りはじめた話

どうも小堀ことKOBOです。

もう梅雨あけたの？？ってくらいに暑いですね・・・
夜はエアコン無しで寝付けないシーズンになってしまいました。

喉やられないように気をつけなきゃですね！！

外は暑いですが、今日も元気にブログ書きたいと思います！

せいちゃんの１歳お誕生日記念

せいちゃん１歳のお誕生日記念

撮影したばっかりのせいちゃんのお写真をご紹介します。

せいちゃん、お誕生日の当日に撮影に来てくれました！
１歳おめでとー！！

はじめてのお誕生日、プレゼントはお写真なんて素敵だね＾＾

せいちゃん、実は今年スタジオコボ東浦和店のハギハギが川越ロケーション撮影会で撮らせてもらっていて。
そこから写真を気に入ってくれて、おうちから遠いのにスタジオに遊びに来てくれました！

嬉しいですー！

餅は餅屋？専門店だからこそ

1st Birthday Studioはめちゃわかりづらい立地にあります。笑
でも、きっと1歳専門だからこそ遠くても来て頂けることが多いのかな〜って思います。

今まで1万組以上のお子さまと、そのご家族を撮影している中で行き着いた自分なりのスタイル。

写真を残す本質って何だろう？
何の為に残すんだろう？
どんな写真がずっと残しておきたい写真なんだろう？

いくつのも自問自答。

ダサい写真は残したくない。
トレンドは大好き！でもトレンドに流されすぎるのはちょっと違う。

トレンド感があるにしても、芯があってシンプルでスタンダードな撮影ができる。
そして何より美しい光。
時間をかけていつもの表情を残すこと。

そんな写真が、やっぱり良い写真なんじゃないかと思ったんですね。

本当にシンプルに。

餅は餅屋と言いますが、これ本当です。

美味しいラーメン食べたい時に、メニューにあってもガストのラーメン食べに行かないですよね。
ラーメン食べたい時には、ラーメン屋さんに行きますよね。

お医者さんに例えてみたってそう。
風邪ひいた時に歯医者には行かないんです。

専門店に行くし、行く理由がある。

でもスタジオやカメラマンはどこでも誰でも同じだって、一般的になぜか思われがちじゃないですか？

実際には違うんですよね。

なんでも撮れる人がうまい訳ではないのです。

実際僕も、お仕事としてのカメラマンのスタートは明治神宮の結婚写真を撮影するお仕事だったり、アーティスト写真を撮っていた時期もありました。
でも、こども写真以外のお仕事は全部捨てました。

なぜかと言ったら、なんでもある程度できるカメラマンより、こども写真というジャンルで、専門分野で一番になると決めたから。

ガストやファミレスのラーメンに、本気でラーメンだけ作っているラーメン屋さんは負けないと思うから。笑

とか、言いながらもう一つの理由は・・・

家の近所でやりたいなーって思ったから。笑

フリーカメラマンになりたてのころ、仕事が忙しすぎて全然家に帰れなくって車を都内の駐車場に泊めて生活してました。
お風呂は漫画喫茶。
朝から晩まで撮影して、車にPC繋げて編集して。

そんな生活をしばらく続けて、仕事は順調だったけど、自分の家族やこどもたちとの時間が取れなくなって、これって本末転倒じゃない？と気がついた。

なんか、あの頃は無我夢中だったし、あの時期があったから間違いなく今があるんだけど・・・
でも自分に一番大切なものは家族。

仕事はめちゃくちゃ好き、だけど家族がいるからその大好きな仕事も続けられる。

それに気がついた。

気がつくまで長かったな〜笑

まあそんな経緯でやっております。

今は毎日大好きな仕事をしながら、こどもたちとの時間を取り戻しています。

KOBOのロケーションフォト
※昨日、スタジオで撮影が終わってから夕方6時に近所で娘を撮影しました。
髪の毛も自分でセットできるくらいお姉ちゃんになりました。はやい〜。
ていうか時間が経つの早すぎておそろぴー！笑

そんな感じで、今日も素敵な写真を残せるように頑張りマッス！

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KOBO

KOBO

カメラマン
百歩ラーメンを愛する二児の父。 海、DIY、カフェ、音楽が大好きな元バンドマン。 ギターをカメラに持ち替えて10年が過ぎました…笑 これまでに1万組以上のこどもたちを撮影。 こども写真専門店フォトスタジオコボのディレクターも務めています。